子供の頃の記憶を辿りながら、千葉県の野生ランを探す
ヒメフタバラン、シュンラン開花・ヒトツボクロ再び
(第48回)03月
ヒメフタバラン、シュンラン開花・ヒトツボクロ再び
ご無沙汰です...。
昨年の10月から更新していないのに、毎日のようにチェックして下さったコアな方々、誠にすいません。
冬の間は開花する野生ランはないのですが、葉が残る種は比較的多いので探索は可能ですが、
冬から春にかけては狩猟の解禁期間でもあり、周囲の方から「撃たれちゃうよ」と山へ入るのを止められていました。
いよいよ禁猟となり、ヒメフタバランやシュンランが開花する頃ですので、今年初めて出撃しました。
昨年撮影したヒメフタバランの自生地は、沢沿いの薄暗く湿っている所でしたが、
今回は、一昨年発見したもう一箇所の自生地である、雑木林で撮影する事にしました。
この場所は沢よりも個体数が多く、比較的明るい場所
ですので、良い撮影が出来るのでは?と思いましたが、撮影技術に進歩は全く見られませんでした...。
ちょうど真っ盛りという感じでした。
シュンランも近くで咲いていました。
この雑木林は、一昨年初めてヒトツボクロを発見したエリアでもあります。しかし、一年間全く生えることはありませんでしたので、
枯れてしまったのかと思っていましたが、ここを訪れる度に「もしかして...」と思い、チェックしていました。
今回もダメモトで一応覗いてみると、なんと!!以前と同じような斑入りの葉っぱが生えているではありませんか!!
mitsuさんも無くなって残念がってましたので、この写真を見たら悶絶するのでは?!
大きくて元気の良さそうな個体ですので、今年こそ開花が見られるかもしれません。
今回の成果(コンプリート)
新たなコンプリートなし