子供の頃の記憶を辿りながら、野生ランを探す

アケボノシュスラン開花②

                

(第20回)09月

アケボノシュスラン開花
アケボノシュスランが開花する季節がやってきました。10月に入ればまず咲いていると思いますが、ちょっと早いかもしれません。 マメヅタランやムギランなどの着生ランを求めて山に入り、アケボノシュスランが咲いていれば幸運くらいの気持ちで出撃しました。
まず、カタヒバが見られました。大好きなシダです。
そして、最近見かけなくなりましたが、コケシノブの仲間もありました。

こちらも涼しげで好きなシダです。
ちょっと暗いので、フラッシュバージョンで。 すると、すぐに岩の上にあるアケボノシュスランを見つけましたが、花はありません。
つぼみを見つけましたが、開花はしていません。

群生も発見しましたが...やはり早すぎたみたいです。
しかし、ありました!


白っぽい個体も!


やはりちょっと早いですが、なんとか咲いていたので良かったです。






おまけ
数日前に山へ行った時の話です。
美味しそうなキノコと、 山(朽木)の中に住んでいるオオゴキブリと出会いました。 動きは家にいるものよりスローで、油っぽくなく、手で触っても平気?です。

今回の成果(コンプリート)
再発見
アケボノシュスラン
シュスラン
夏エビネ
コクラン