30年前の記憶を辿りながら、野生ランを探す

ヒトツボクロ再発見!!

                

(第31回)06月

ヒトツボクロ再発見!!

昨年、奇跡的に1本だけ見つけたヒトツボクロ。
しかし、開花することなく、なくなってしまい、今年も生えることはありませんでした。
発見難易度をレベル4に設定しましたが、それは30年以上前の話で、かなりの時間と労力をかけて探索を 続けてきましたが、見つかりませんでした。
子供の頃にあった場所はすべて不発に終わり、もう発見は無理かと思われましたが、子供の頃に数回釣りに行った 場所が、ヒトツボクロが自生する要因と思われる木(ヒノキ&松)が多かった事を思い出し、雲を掴むような気持ちで 探索に出掛けました。
夏エビネが平地に自生していました。最近では珍しいです。
夏エビネ

かなりいい雰囲気の場所でしたが、思ったより杉が多く、経験上、杉の落ち葉が積もっているような所は あまり生えないので、積もっていない所を探して行きました。すると、ついに念願のヒトツボクロを発見!!
ヒトツボクロ

蕾は持っていませんでしたが、複数のヒトツボクロを発見する事が出来ました。
ただ、残念な事に、見つけた半数が葉を何かに食べられていました。
アリが葉の切れ目に集まっていましたから、葉のエキスに甘味でもあるのでしょうか?
この状況から推察して、せっかく見つけたこの自生地も、いつかは絶滅してしまうのではないかと思います。
猪、鹿、キョンなどの食害も多いと思われ、千葉県ではかなり減っていると思われます。
ヒトツボクロ

ヒトツボクロ

ヒトツボクロ

ヒトツボクロ

ヒトツボクロ


今回の成果(コンプリート)
新たなコンプリートなし