子供の頃の記憶を辿りながら、千葉県の野生ランを探す
クモラン新たな自生状態発見!灯台もと暗し?!
(第112回)06月
クモラン新たな自生状態発見!灯台もと暗し?!
ほぼ毎年見に行っている親戚の里山にあるカヤラン。
現在は親戚のおばさんが鬼籍に入ったので、誰も住んでいない古民家風の家と共に母親の所有に。
この敷地内には、私が子供の頃からギンラン、キンランやエビネ、サイハイランが自生していて、
探索を始めたおよそ10年前には、梅やマキにカヤラン、ヨウラクランが着生しているのを確認出来ました。
特にカヤランは植木のツツジなどにも着生していて、なかなかの発芽率だと思います。
不定期に家の窓や扉を開けて空気を入れ替えているのですが、その際には必ずカヤランが新たに発見できないか、家の周りの木をチェックしています。
ほぼ毎年、年数回行った際はチェックしているので、新たに見つける事はほとんどありませんが。
しかし、今回、2本あるうちの片方の柚子の木に、カヤランが着生しているのを新たに発見出来ました。
敷地内をぐるっと一周してチェックしましたが、更に何か見つける事は出来ませんでした。
トイレに行ってから帰ろうとすると、敷地のすぐ外に、私が子供の頃は川まで降りられる道があったのですが、現在は草がボウボウに生えていて、すでに道とは
言えない状況に。
ですので、近づく事さえなかったのですが、隣接する隣の土地を持つ方が、いつもよりも奥まで草を刈っていてくれて、今まで見ることが出来なかった
木が数本出現していました。
一応チェックしてみようかと近づくと...。
まさかのクモランが!!
クモランは発見済みですが、かなり上方に生えている為、私の装備ではアップで撮れないので、開花撮影を諦めていました。
これで来年からアップ撮れるので助かりました。
この地域でクモランが発見された事はないので、ビックリです。
まさか10年近くチェックしていたエリア内で発見されるとは...。
これからは兄に任せっきりにしている草刈りを手伝います...。