子供の頃の記憶を辿りながら、千葉県の野生ランを探す
エンシュウムヨウラン開花、ヒトツボクロ、シラン開花
(第119回)05月
エンシュウムヨウラン開花、ヒトツボクロ、シラン開花
先日、sinちゃんとマメヅタランの探索へ出掛けましたが、その帰り道、かつてムヨウランが100本以上生えていた自生地に立ち寄ってみました。
ムヨウランは開花時期になると、ほぼ全滅レベルで食べられてしまうので、まだ蕾なら少しは残っているかもしれないと。
二人でかなり探してみましたが、かろうじて3本のムヨウラン(蕾)を発見出来ました。
とても小さな個体です。
なるべく食べられないように(ほぼ無駄ですが...)、枝でバリケードを作っておきました。
で、久しぶりに開花が見られるのではないかと後日訪れると、1本しか残っていませんでした...。
副萼と呼ばれる花の付け根に少し膨らみがあり、花が完全に開かず、半開に近いものが東北、四国、茨城などで発見されており、エンシュウムヨウランと
呼ばれています。
千葉県では報告例はありませんが、研究者などが特に調べていないだけで、昔からムヨウランと混生していたと思われます。
今まで審議中にしていましたが、様々な情報からエンシュウムヨウランと断定(勝手に)します(笑)。
しかし、一本しかないとは...。
帰りにヒトツボクロがもしかして咲いているのでは?と自生地を訪れましたが、ダメでした。
数年前は7、8本確認できたのですが、2本しか見られませんでした。
シランの自生地は真っ盛りでした。